【現地情報】「米国ウィスコンシン・ジンセン協会と事業提携調印式」「インターナショナル ウィスコンシン・ジンセン フェスティバル参加」レポート

レポート:
営業部兼、研究開発事業部
田坂 啓太


皆さんこんにちは。研究開発事業部の田坂 啓太です。

今回、米国ウィスコンシン州にあるウィスコンシン・ジンセン協会を訪問いたしました。
今回は、2017年9月15日~17日の3日間、第一回のウィスコンシン・ジンセンフェスティバルが米国ウィスコンシン州にある都市、WAUSAU(ウォーソー)にて行われ、㈱皇漢薬品研究所も日本の総代理店として参加いたしました。
また、フェスティバル期間中に、事業提携調印式を行って参りましたので、皆さまには、その様子も含め、今回の米国訪問時の状況をお伝えさせて頂きます。

インターナショナル ウィスコンシン・ジンセン フェスティバル 2017 ポスター

インターナショナル ウィスコンシン・ジンセン フェスティバル 2017 ポスター


ウィスコンシン・ジンセン協会との事業提携調印式(写真右:ウィスコンシン・ジンセン協会 代表理事 Robert Kaldunski氏、写真左:当社代表 呉 明輝)

ウィスコンシン・ジンセン協会との事業提携調印式

ウィスコンシン・ジンセン協会との事業提携調印式(写真右:ウィスコンシン・ジンセン協会 代表理事 Robert Kaldunski氏、写真左:当社代表 呉 明輝)

写真右:ウィスコンシン・ジンセン協会 代表理事 Robert Kaldunski氏、写真左:当社代表 呉 明輝

ウィスコンシン・ジンセン協会と事業提携調印式 集合写真

ウィスコンシン・ジンセン協会と事業提携調印式 集合写真

Ginseng Harb Co-opとの事業提携

Ginseng Harb Co-opとの事業提携


当社は、2011年からウィスコンシン・ジンセン協会が管理、栽培するアメリカ人蔘(ブランド名:ウィスコンシン・ジンセン)の日本総代理店として展開しております。
アメリカ人蔘(別名:西洋人蔘.花旗参.など)は、主にアジア圏で古くから愛用される薬用ハーブであり、漢方理論に則り、特に、広く中華圏では絶大な人気を誇っています。
その人気は、日本の皆さまも良くご存知の高麗人蔘(別名:朝鮮人蔘・オタネ人蔘など)とも引けをとらず、世界的には長年多くの方々に親しまれ続けています。

アメリカ人蔘 農園

アメリカ人蔘 農園

収穫・生育状況をチェックする当社社員

収穫・生育状況をチェックする当社社員


我々が扱うアメリカ人蔘は、名前のとおりアメリカで栽培されておりますが、世界的に見るとカナダや中国などでも栽培されています。
我々は、そんな数ある栽培地域の中でも、味や香り、含有成分、姿・形などの評価基準において世界的に最も高く評価されている、米国ウィスコンシン州にある、ウィスコンシン・ジンセン協会と事業提携しております。
現在では日本総代理店として日々連携し、世界最高品質のアメリカ人蔘を安定供給させて頂いております。

収穫直後のアメリカ人蔘

収穫直後のアメリカ人蔘

アメリカ人蔘 農園でウィスコンシン・ジンセン協会社員と当社スタッフ一同

アメリカ人蔘 農園でウィスコンシン・ジンセン協会社員と当社スタッフ一同


空港内にあるフェスティバル案内展示

空港内にあるフェスティバル案内展示

空港から降り立ったらすぐに、今回のフェスティバルの案内が展示されており、市を上げて今回のフェスティバルを支援している様子がわかります。
中心街にある広場全面を利用し、開催されていたフェスティバルには、多くの市民が駆けつけ、盛大に執り行われました。
テレビ局をはじめとするマスメディアも多数集まり、注目度の高さが伺えます。

また、テニスで世界的にも有名、現在は錦織 圭選手のコーチもつとめる、マイケル・チャン氏が、ゲストとしてこのフェスティバルへ参加されておりました。
チャン氏は全仏オープンで優勝するなど、現役当時は世界ランキング2位という輝かしい経歴をお持ちであり、自身もアメリカ人蔘を長年摂取していることが現役時代の結果につながっていたという秘話もありました。

アメリカ人蔘について語るマイケル・チャン氏

アメリカ人蔘について語るマイケル・チャン氏

フェスティバル広場外観

フェスティバル広場外観


フェスティバルは、まさにアメリカ人蔘一色であり、アメリカ人蔘入りのコーヒー、ワイン、ビールをはじめ、アイスクリーム、チョコレート、さらにはハンバーガーや各種料理など、身近な食品を通して、アメリカ人蔘のよさをアピールしていました。

また、関係者約150名を集めたVIPディナーパーティーも執り行われ、日本の代表として、我々も参加しました。パーティでは、WAUSAUの市長とテーブルを囲み、アメリカ人蔘を日本で広める活動を約束しました。
我々の他には、中国、台湾、ベトナム、シンガポールなど、各国の代理店も出席する盛大なパーティーとなり、提供された料理にもアメリカ人蔘が使用され、全てにおいて、アメリカ人蔘一色のフェスティバルでした。

ジンセン協会理事長(中央)と笑顔での集合写真

ジンセン協会理事長(中央)と笑顔での集合写真


VIPディナーの様子

VIPディナーの様子

AUSAU市長と当社代表 呉 明輝

WAUSAU市長と当社代表 呉 明輝


最後に余談ですが、ウィスコンシン・ジンセンフェスティバル主催のマラソン大会があり、現地入りしてから急遽参加する事となりました。
毎日のようにアメリカ人蔘を食べていたこともあり、普段運動不足気味の私も無事完走しただけでなく、世代別では2位となり記念メダルまで授与されました。
不思議と走り終えた後も疲労感も無く、充実の米国出張となりました。

マラソン終了後の写真

マラソン終了後の写真

入賞メダルを手にする弊社スタッフ

入賞メダルを手にする皇漢薬品研究所スタッフ


ご興味のある方は、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら