【活動報告】新規素材「熊本県産ムクナ粉末」のご紹介&現地農園視察報告

レポート:営業部 兼 新規素材開発室 鈴木 慎吾



皆さまこんにちは。
この度当社では新しく「国産機能性素材」の取り扱いを始めることになりました。今回はその新素材のご紹介と現地農園の最新情報をお届けいたします。

新しく取り扱いを始めるのは「熊本県産ムクナ粉末」です。
これまで当社では「タイ国立カセサート大学管理栽培品 ムクナ粉末」の取り扱いをしておりましたが、「国産ムクナの取り扱いはないか?」「手軽に現地視察がしたい!」という多数のご要望にお応えができる体制を整えてまいりまして、2021年12月よりOEM受託・原料販売を開始いたします。

ムクナについて

ムクナは1,000年以上前からインドの伝承医学である”アーユルヴェーダ”で広く用いられてきたマメ科の植物です。古くからパーキンソン病の治療に用いられている他、運動機能の向上、疲労回復、男女の滋養強壮にも使用されており「天然のバイアグラ」とも呼ばれています。
科学的にも、天然の有用成分としてL-ドーパが豊富に含まれていることが解っています。L-ドーパは脳内神経伝達物質である“ドーパミン”の元になる物質です。メンタル面においては、ヤル気や性欲を高め、身体面では筋肉を動かすのに重要な働きをします。ドーパミンが不足したり、加齢によって分泌が少なくなってしまうと、パーキンソン病やアルツハイマーの原因ともなる重要な物質なのです。
さらに9種類の必須アミノ酸を全て豊富にバランス良く含んでいることから、精神・身体の両面をサポートする有用性の高い素材といえます。

ムクナの鞘(左)、乾燥されたムクナ豆(右)

ムクナ鞘(左)、乾燥されたムクナ豆(右)

ムクナに期待できる食効

・パーキンソン病の予防、改善
・集中力の向上、やる気を高める
・うつ症状の予防、改善
・性欲、性機能の向上、改善
・男性不妊症の改善
・催淫作用
・筋肉増強、滋養強壮
・疲労回復

熊本県 ムクナ農園視察

当社ではこの度熊本県の農園と提携致しまして、熊本県産ムクナの供給を開始いたします。
ここからは現地農園の様子をご紹介したいと思います。熊本県郊外にある広大な敷地を利用してムクナ豆の栽培は行われています。

栽培畑全景(左)、栽培畑内部(右)

栽培畑全景(左)、栽培畑内部(右)


一番の特徴は「無農薬」「無肥料」で栽培をしており、害虫対策や雑草対策、農園の衛生管理は全て天然の素材を用いて、手作業で行われていることです。特に花が咲く時期は虫が付きやすく、その後に迎える収穫に大きな影響を及ぼすため、大変手間と時間がかかる作業になります。

ムクナの花

ムクナの花


ちょうど訪問した時期は花が咲き始めた頃でした。この花が枯れてムクナの鞘が黒くなってくると収穫時期を迎えます。収穫を終えると乾燥工程を経て、鞘から豆を取り出し、豆の選別を行いますが、ここまで全て手作業になります。

収穫間近の鞘(左)、自然乾燥の様子(右)

収穫間近の鞘(左)、自然乾燥の様子(右)


本来、ムクナはインドやタイなど熱帯気候での栽培が適しているとされ、日本国内において商業規模で安定的に栽培をすることは難しいとされてきました。当社では栽培技術を持った農園と直接提携を結ぶことで、安心・安全な原料を安定的に供給することが可能になりました。

畑内部にて

畑内部にて、当社代表(呉明輝)と私(鈴木)


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